プレゼント 

昨日は第4期、Sさんのジョブトレの終了式がありました。

私たちにとって今まで一番対応の難しい人でした。

これまでの人生で、いろいろな葛藤があり、彼女の心は二重、三重に入り組んでいました。

表面ではとても明るく、行動的です。しかし、それらは、外出用の演技でした。

劣等感、自信喪失、自己弁護、行き場の無い孤独感、自己嫌悪などが本人を苦しめていたのです。 

わずか5日間ですが、私たち夫婦は神経が完全に疲れ果てるほど真剣に向き合いました。

そして彼女は劇的に変わりました。

終了式を終えたその夜、帰りの車の中で涙がにじんでなりませんでした。

翌日の今朝、妻が物品庫から大きな声で呼びかけてきました。 

行ってみると、小包と手紙がありました。Sさんからでした。

”たった5日間なのに私の周りの誰よりも私を理解してくれてありがとう”小包の中は温泉の入浴セットでした。

人から物をもらうことが嫌いな人です。それは、もらえば自分もあげなくてはいけないからです。

一日数時間のアルバイトなのに、少ないお金の半分を家に入れているのです。

それなのにこんな心配りをしてくれたのです。

うれしくて涙があふれてなりませんでした。

[ 2007/09/02 13:11 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

『大学』 

『大学』と言う中国の古典に、世の中を良くする道筋が述べられています。

格物 致知 誠意 正心 修身 斎家 治国 平天下

平天下 いにしえ古の明徳(聖人の徳で平和な国をつくる)を天下に明らかにしたいと思う者は
    (天下を明らかにする)

治国 まずその国をよく治めなければならない、治国のためには
    (国を治む)

斉家 国の基礎である家庭の和を大事にしなければならない、家をととの斉えるためには
    (家をととのえ

修身 自分自身を向上させ、身を修めなければならない、修身のためには
    (身を修む)

正心 人間の中心である我が心を正さなければならない、正心のためには
    (心を正す)

誠意 自分のおもい意念を誠実、謙虚、素直にすること、誠意を実行するためには
    (意を誠にす)

致知 知をきわ致め、道徳的判断力を身につけること、この心の問題の実行は
    (知をきわむ)


格物 物にいた格(至)ること、日々のしつけ、常識を実行し、善悪をわきまえること
    (物に至る)

善悪をわきまえることとはどういうことか、それ以上は触れていません。

では、善悪をどう判断するか(格物、物にいた格るには…)と考えました。

そして自分なりに次のことを心がけています。が、まだまだです。

(1)おはようやハイというあいさつ、礼儀
(2)履物を揃える
(3)立腰、正しい姿勢
(4)バランスと規律ある食生活
(5)心身の健康管理
(6)親や年長者を大切にする
(7)配偶者をいたわり、子どもを対等の人格として接する
(8)モノを大切にする
(9)喜んで働く
(10)明るく、素直に、喜びに満ちて生きる
(11)早起き
(12)人や社会の役に立つ、人に対する思いやり、親切
(13)人の嫌なことをしない
(14)不平・不満・文句・グチ・泣き言・悪口をいわない
(15)感謝の気持ちを持つ
(16)約束・時間・法を守る
(17)ゴミを捨てない・ひろう、整理・片付け
(18)富・モノ・欲望にとらわれない
(19)いかに生きるか、人生の志 生涯学び続け、自己向上をめざす
(20)知識・頭が大きく言い逃れする卑怯な人間にならない、知行合一

[ 2007/09/02 09:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)